アデルスハイム ピノノワール クォーター マイル レーン ヴィンヤード 2022
生産国 | アメリカ |
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地方 | オレゴン州 |
産地・AVA | ウィラメット・ヴァレー |
ワイナリー | アデルスハイムAdelsheim |
ヴィンテージ | 2022 |
色 | 赤 |
ぶどうの品種 | ピノノワール100% |
生産国 | アメリカ |
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地方 | オレゴン州 |
産地・AVA | ウィラメット・ヴァレー |
ワイナリー | アデルスハイムAdelsheim |
ヴィンテージ | 2022 |
色 | 赤 |
ぶどうの品種 | ピノノワール100% |
栓 | スクリューキャップ |
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容量 | 750ml |
アルコール度数 | 13.5% |
商品コード | 2116422 |
ワインデータシート (PDF) | PDFデータシート |
ティスティング・ノート
ワイルドチェリー ~ ブラックペッパー ~ スミレ
テロワール
このワインは、自社畑のクォーター・マイル・レーン・ヴィンヤードのブロック1のブドウを使用しています。この特別なブロックは、1974年にデイヴィッドとジニー・アデルスハイムによって手作業で植えられ(水やりも手作業で!)、このワイナリーの基盤となるレガシー・伝統を現在まで引き継いでいます。私たちにとって非常に特別な存在であり、常にその価値にふさわしい敬意を払って扱っています。
醸造
ピノ・ノワールは、気まぐれで扱いにくい品種として広く知られていますが、私たちにとっては最高のパートナーです。これほど明確に、ヴィンテージ、土壌、そして栽培方法の特性をはっきりと表現できる黒ブドウは他にはありません。畑とワイナリーの両方で、その自然の特徴を忠実に表現できるよう、細心の注意を払っていますー決して無理に押し付けず、常に畑が語るとおりに。私たちのアプローチはあえてレシピに依存しません。むしろ、ヴィンテージに柔軟に対応し、長年培った経験を活用し、直感と味覚を頼りに進めます。例えば、一部のヴィンテージや畑の立地は、全房発酵に適しており、そのため、各ワインとヴィンテージごとに茎の含有量が異なります。発酵中のキャップ管理は主にポンプオーバーが中心で、毎日のテイスティングで必要に応じて時々パンチダウンを行います。特定のワインは、その進展のペースに基き、ヴィンテージによっては樽での熟成期間が長くなる場合があります。これらのワイン造りの選択は、すべて私たちの最終目標—畑本来の品質を尊重し高め、できるだけ手を加えないようにする—のためにあります。
228Lのフレンチオーク樽(新樽29%)で熟成
ワイナリー情報
アデルスハイムは、「未知のワイン産地で世界に通用するワインを造る」という大きな夢と楽観的な精神から、1971年にウィラメット・ヴァレー北部のシュヘイラム・マウンテンズに設立されました。創設者デイヴィッド・アデルスハイムは、当時まだほとんど知られていなかったこの地の冷涼な気候、多様な土壌と標高、そして土地の持つ可能性に惹かれ、ピノ・ノワールとシャルドネに特化した高品質なワイン造りを始めました。AVA制度の確立、クローン選定、シャルドネ再評価の牽引、業界教育イベントの創設など、オレゴンワインの品質向上と国際的評価の確立において極めて重要な役割を果たし、現在もこの地域、そしてオレゴンワイン産業の発展のため精力的に活動しています。デイヴィッドはワイン造りからは引退しましたが、その哲学は次世代に継承され、「次の50年」に向けて、ワインの品質、サステナビリティ、顧客体験、土地の個性、そして人を重んじる文化という5つの柱を軸にアデルスハイムは歩みを続けています。LIVE認証を取得し、Wine & Spirits誌のトップ100に7度選出されるなど、品質と理念の両面で高く評価されており、地域とともに成長し続ける、オレゴンを象徴する造り手です。
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