アデルスハイム シャルドネ リボン スプリングス ヴィンヤード 2021
ワインメーカーのコメント
リボン・スプリングスの畑にシャルドネが植えられていなかった頃を思い出すのは難しいですが、実際には2015年にシャルドネを植え替えましたので、ブドウの木の一生からするとそれほど昔のことではありません。私の中では、リボン・スプリングス畑のシャルドネはすでにアデルスハイムの象徴的なシャルドネなので、より長く感じられるのでしょう。とても愛らしい表情と際立った繊細さを持っています。このワインは他の産地では生まれないでしょう。
- ワインメーカー ジーナ・ヘネン
生産国 | アメリカ |
---|---|
地方 | オレゴン州 |
産地・AVA | リボン リッジ |
ワイナリー | アデルスハイムAdelsheim |
ヴィンテージ | 2021 |
色 | 白 |
ぶどうの品種 | シャルドネ100% |
ワインメーカーのコメント
リボン・スプリングスの畑にシャルドネが植えられていなかった頃を思い出すのは難しいですが、実際には2015年にシャルドネを植え替えましたので、ブドウの木の一生からするとそれほど昔のことではありません。私の中では、リボン・スプリングス畑のシャルドネはすでにアデルスハイムの象徴的なシャルドネなので、より長く感じられるのでしょう。とても愛らしい表情と際立った繊細さを持っています。このワインは他の産地では生まれないでしょう。
- ワインメーカー ジーナ・ヘネン
生産国 | アメリカ |
---|---|
地方 | オレゴン州 |
産地・AVA | リボン リッジ |
ワイナリー | アデルスハイムAdelsheim |
ヴィンテージ | 2021 |
色 | 白 |
ぶどうの品種 | シャルドネ100% |
栓 | コルク |
---|---|
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 12.5% |
商品コード | 2112321 |
ワインデータシート (PDF) | PDFデータシート |
ティスティング・ノート
白いライラック、湿った石、新鮮なショウガ、白桃の香りがあふれ、目的地を思い描いているかのように、口の中を駆け抜けていきます。輝くような引き締まった芯があり、テクスチャーと重みが優美に重なり合っています。このワインは長い熟成の可能性を秘めていると思います。
テロワール
畑
このワインは、LIVE認証を受けたリボン・スプリングスの自社畑から収穫され、2つの異なる丘の斜面に広がる3つの特別な区画から造られています。3つのブロックは全てディジョン・クローン76で、2つは3309の台木に、3つ目は101-14に植えられています。
ブロック5:53%、ブロック6:27%、ブロック25:20%
醸造
ブドウは手摘みで収穫され、優しく全房プレスされた後、澱引きと発酵開始前に短時間寝かせておきました。発酵の初期にワインはフレンチオーク樽に移され、そこで発酵が完了、全てのワインは100%マロラクティック発酵を経ています。
熟成
ワインは発酵後、フレンチオーク樽(228Lのバリックと500Lのパンチョン、新樽比率35%)で12ヶ月間熟成され、瓶詰め前にステンレスタンクでさらに5ヶ月間熟成されました。
ワイナリー情報
アデルスハイムは、「未知のワイン産地で世界に通用するワインを造る」という大きな夢と楽観的な精神から、1971年にウィラメット・ヴァレー北部のシュヘイラム・マウンテンズに設立されました。創設者デイヴィッド・アデルスハイムは、当時まだほとんど知られていなかったこの地の冷涼な気候、多様な土壌と標高、そして土地の持つ可能性に惹かれ、ピノ・ノワールとシャルドネに特化した高品質なワイン造りを始めました。AVA制度の確立、クローン選定、シャルドネ再評価の牽引、業界教育イベントの創設など、オレゴンワインの品質向上と国際的評価の確立において極めて重要な役割を果たし、現在もこの地域、そしてオレゴンワイン産業の発展のため精力的に活動しています。デイヴィッドはワイン造りからは引退しましたが、その哲学は次世代に継承され、「次の50年」に向けて、ワインの品質、サステナビリティ、顧客体験、土地の個性、そして人を重んじる文化という5つの柱を軸にアデルスハイムは歩みを続けています。LIVE認証を取得し、Wine & Spirits誌のトップ100に7度選出されるなど、品質と理念の両面で高く評価されており、地域とともに成長し続ける、オレゴンを象徴する造り手です。
< デイヴィッド・アデルスハイム氏セミナー資料はこちら(2025年9月19日@アカデミー・デュ・ヴァン青山校)>
< Leaflet:商品一覧はこちら >