ランチ 32 シャルドネ 2021
創業者アル・シャイドが1972年に初めてブドウの木を植えた場所がランチ32の畑です。ここはサリナス・ヴァレーの西側にあり、午後になるとモントレー湾からの容赦ない冷たい風の通り道になる事で知られています。ランチシリーズはテロワールの自然な特徴を強調し、その土地の味を伝えることがそのテーマです。毎ヴィンテージごとに、サステイナブルで栽培された自社畑から、AVAを最大限に表現するワインを小ロットで生産しています。
創業者アル・シャイドが1972年に初めてブドウの木を植えた場所がランチ32の畑です。ここはサリナス・ヴァレーの西側にあり、午後になるとモントレー湾からの容赦ない冷たい風の通り道になる事で知られています。ランチシリーズはテロワールの自然な特徴を強調し、その土地の味を伝えることがそのテーマです。毎ヴィンテージごとに、サステイナブルで栽培された自社畑から、AVAを最大限に表現するワインを小ロットで生産しています。
栓 | ナチュラルコルク |
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容量 | 750ml |
アルコール度数 | 13.5% |
商品コード | 4072121 |
UPC | 6-75829-40101-9 |
ワインデータシート (PDF) | PDFデータシート |
ティスティング・ノート
明るく、さわやかで、バランスが取れたこのシャルドネは洋ナシ、シトラス、トロピカルフルーツ、トーストしたバニラビーンズの香りを持ちます。パイナップル、バタースコッチ、ミネラルの香りもあるリッチで濃縮された味わいです。このワインはアペリティフとして、またはお好きな鳥や魚介類のお料理と一緒にお召し上がりいただくことができます。
テロワール
シャルドネは、アロヨ・セコAVAの2つの自社畑ブドウを使用しています。2つの畑はサンタ・ルチア山脈の下、サリナス・ヴァレーの西側に位置する起伏のある地にあります。気候は、モントレー湾からサリナス・ヴァレーを吹き下ろす涼しい午後の風の影響を強く受け、栄養豊富なシャリーローム土壌は、シャルドネとピノ・ノワールの両方に適したテロワールとして知られています。
ブドウ栽培
サリナス・バレーを毎日吹き抜ける風を利用して、私たちのワイナリーは100%風力発電で運営されています。当社のエステート・ヴィンヤードはCalifornia Sustainable Winegrowing Allianceの認証を受けています。
醸造
厳選されたロットのシャルドネを全房プレスし、ステンレス・タンクでゆっくりと低温で発酵する事によりアロマを強化しました。ワインの一部は、粘性と複雑性を高めるためにマロラクティック発酵を行っています。
熟成:100% フレンチ・オークで10ケ月間
ワイナリー情報
創設者アル・シャイド氏が初めてモントレー・カウンティの未開拓の可能性に気付いたのは、業界がまだ黎明期にあった1972年のことでした。当時は栽培農家でそのブドウをすべて他のワイナリーに販売していましたが、現在では、自家風力発電100%で環境を守る本格的でエレガントなワインを造るファミリービジネスへと発展しています。
ランチ32:モントレーの容赦ない午後の冷たい風の通り道、アルが初めてブドウの木を植えた場所がランチ32の畑です。ランチ32は、モントレーの厳選されたAVAに位置する自社畑から最高のワインを紹介することを目的とした最強のコスト・パフォーマンスワインです。
天才的なテイスティング能力を持つワインメーカーのヴィンセント・カタラーはフランスで生まれ、大学でワイン栽培を専攻後各国でワイン造りの修行をしたのち2005年からはアメリカで国際的な視点を持ってワイン造りに取り組んでいます。