K ヴィントナーズ キング コール カベルネ/シラー 2018
闇の中心、石炭ほど暗いものはない。1990年代、チャールズがよく出入りしていたワシントン州ワラワラのホワイトハウス・クロフォード製材所の名前にちなんでこのワインは名づけられました。より具体的には、この大きな工場の動力源であった古い石炭ストーブからキングコール(石炭王)と名付けたのです。
闇の中心、石炭ほど暗いものはない。1990年代、チャールズがよく出入りしていたワシントン州ワラワラのホワイトハウス・クロフォード製材所の名前にちなんでこのワインは名づけられました。より具体的には、この大きな工場の動力源であった古い石炭ストーブからキングコール(石炭王)と名付けたのです。
栓 | ナチュラルコルク |
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容量 | 750ml |
アルコール度数 | 14.0% |
商品コード | 1279918 |
ワインデータシート (PDF) | PDFデータシート |
ティスティング・ノート
チャールズ・スミスによるテイスティングノート
まさに大地そのもの、不気味なほど暗い。
赤と黒の果実にドクター・ペッパー、ブラックリコリス、砕いたベルベットの要素が混ざり合っている。このワインの雄大さにふさわしい威厳のある存在感で、力強いストラクチャーがある。
テロワール
畑:ストーンリッジ ヴィンヤード
この畑はロイヤル・シティの町の近くにあります。畑は沖積扇状地の砂利土壌で、コロンビア川の氾濫原の上に位置。表土の下にはカリーチと玄武岩の層が15-30㎝の深さにあり、カルシウムと鉄分を豊富に含んだ土壌を形成し根が伸び難い土壌です。果実は果皮が厚く、黒に近い果汁としっかりとしていながらもしなやかなタンニンを生み出し、熟成のポテンシャルを高めています。
ヴィンテージノート
2018年は信じられないほど良かった。この傑出したヴィンテージは、穏やかに始まり、秋には長くて乾燥した成熟期を迎えました。これにより、酸が下がったり、糖分を増やしたりすることなく、最適な熟度に達するまでに果実を育てることが出来ました。2018年のワインは、白ワインの素晴らしい表現力から赤ワインの美しい洗練された複雑さまで、さまざまな点で卓越しています。Enjoy
ブドウ栽培
生産量:2.5 t/エーカー
醸造
醸造:野生酵母、
全粒発酵100%(カベルネソーヴィニヨン)
全房発酵100%(シラー)
浸漬53日間、
フレンチオーク 新樽58%、澱の上で22か月樽熟成
滴定可能酸度:5.3g/L
pH:3.95
残糖なし
ワイナリー情報
チャールズ スミスのワールドワインの舞台での展開はまさに驚くべきものでした。オーナー兼ワインメーカーのチャールズ スミスはワラ ワラに移り住んで、僅かな資金でK ヴィントナーズをスタートする前は11年間ヨーロッパでロックンロール・バンドのマネージャーをしていました。チャールズのワインは彼のロックンロールのルーツにある興奮を放出していますが、真摯な品質と価値観がワインづくりの基盤となっています。チャールズは異なったラベルのいくつかのブランドをつくっています:チャールズ スミス ワインズはほとんどが買ったその日に飲まれるようにつくられており、飲み易い、手頃な価格、高品質の三拍子揃っています。チャールズはまたオリジナルのK ヴィントナーズのラベルでアメリカで最も興味をかき立て高い評価を得ているシラーをつくっています。K ヴィントナーズのワインは違いの分かるコニサーにアピールするよう極少量つくられています。過去10年間でチャールズ スミス ワインズとK ヴィントナーズのワインはアメリカを代表するワイン・アドヴォケイト、ワイン・スペクテーターとワイン・エンスージアストで95点以上を66アイテム、90点以上を300アイテム以上獲得しています。