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カユース シラー アルマーダ ヴィンヤード 2019

アメリカ, ワシントン州
バイオダイナミック

数百年続くシャンパン・ハウス、バロン・アルベール一族のクリストフ・バロンが自分には何の縁もないワラワラのこの地に一目ぼれしたのが1996年。それ以来彼は周りの人々に奇異な目で見られながらも自分の信念を通しバイオダイナミックでこのソフトボール大の石がごろごろする土地を耕してきました。今やワイン誌の表紙を飾り数々の賞を総なめ、ワシントン州のみならず世界中で羨望のまなざしを受けるカルトワインとなりました。アメリカ国内ではほぼ店頭で見る事はなくメーリングリストで販売。日本でも輸入直後に売り切れとなる超希少ワインシリーズです。

生産国 アメリカ
地方 ワシントン州
産地・AVA ワラ・ワラ・ヴァレー
ワイナリー カユース
ヴィンテージ 2019
ぶどうの品種 シラー 100%
¥28,600  (税込み)

数百年続くシャンパン・ハウス、バロン・アルベール一族のクリストフ・バロンが自分には何の縁もないワラワラのこの地に一目ぼれしたのが1996年。それ以来彼は周りの人々に奇異な目で見られながらも自分の信念を通しバイオダイナミックでこのソフトボール大の石がごろごろする土地を耕してきました。今やワイン誌の表紙を飾り数々の賞を総なめ、ワシントン州のみならず世界中で羨望のまなざしを受けるカルトワインとなりました。アメリカ国内ではほぼ店頭で見る事はなくメーリングリストで販売。日本でも輸入直後に売り切れとなる超希少ワインシリーズです。

生産国 アメリカ
地方 ワシントン州
産地・AVA ワラ・ワラ・ヴァレー
ワイナリー カユース
ヴィンテージ 2019
ぶどうの品種 シラー 100%
データ
ナチュラルコルク
容量 750ml
アルコール度数 13.7%
商品コード 1384519
UPC NONE/なし
ワインデータシート (PDF) PDFデータシート
楽しみ方と保管方法

ティスティング・ノート

<98+pt Jeb Dunnuck >
このワインはエステートのすぐ横にある密植度の高い畑から造られ、より濃密で奥深いワインに仕上がっています。他よりもさらに濃厚で、黒い果実、燻製肉、挽いたコショウ、鉄、そしてほのかに血液、肉のようなニュアンスが浮かび上がります。味わいはミディアムからフルボディで、しっかり骨格をもち、ひきしまったタンニン、驚くほどに溶け込んだ酸が素晴らしいフィニッシュへと導き、その塩分とミネラル感で思わず唾液が出るほどです。このワインはすぐに飲むには十分に空気を含ませて欲しいが、ロックス・シラーの新たな力作に間違いないでしょう! 20-25年熟成が可能。

<ワインアドヴォケイト William Kelley>
シラーとワラワラを叫ぶ説得力のあるワインですが、北ローヌにも通じるものがあります。

生産情報

テロワール

アルマーダ ヴィンヤード
ワイナリーに隣接し1haあたり4,485本のブドウが、2001年に植えられたこの畑は、2008年までワラワラ・ヴァレーで最も高い密植度を誇っていました。
植樹:2001年
面積:2.5クタール
栽培間隔 1.8 x 1.2m
密度: 1ヘクタールあたり4485本
標高:海抜264m

醸造

醸造:フレンチオークで21ヶ月熟成 新樽15-21%

ワイナリー

ワイナリー情報

数百年続くシャンパン・ハウス バロン アルベールに生まれたクリストフ バロンのファミリーは1677年からフランスのマルヌ ヴァレーで土地を耕してきました。彼は家業を引き継ぐつもりでいましたが、1996年4月の朝オレゴン州とワシントン州の州境の近くにあるワラ ワラのソフトボール大の石が散在する野原をつぶさに見て、その計画は頓挫してしまいました。そのテロワールは彼に祖国フランスのローヌ ヴァレー南部とシャトーヌフ デュ パプの丸石を思い出させるものでした。クリストフ は1997年にその土地を購入し葡萄樹を初めて植付けました。”人は私のことを気が狂っていると言っていた”と彼は思い出す。”だが、最高の出来の葡萄を手にするには葡萄樹が困難な土地で苦闘する必要があることは分っていた。” 彼はその事業を北米族の名前でフランス語の” 石”を意味する"cailloux "(カイユー)に因んでカユース ヴィンヤーズと名付けました。
 

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