カユース ゴッド オンリー ノウズ グルナッシュ 2019
数百年続くシャンパン・ハウス、バロン・アルベール一族のクリストフ・バロンが自分には何の縁もないワラワラのこの地に一目ぼれしたのが1996年。それ以来彼は周りの人々に奇異な目で見られながらも自分の信念を通しバイオダイナミックでこのソフトボール大の石がごろごろする土地を耕してきました。今やワイン誌の表紙を飾り数々の賞を総なめ、ワシントン州のみならず世界中で羨望のまなざしを受けるカルトワインとなりました。アメリカ国内ではほぼ店頭で見る事はなくメーリングリストで販売。日本でも輸入直後に売り切れとなる超希少ワインシリーズです。
ゴッド・オンリー・ノウズ
2005年当初グルナッシュに自信がなかったクリストフが初めて挑戦したグルナッシュ。“神のみぞ知る”と名付けられたワイン。
生産国 | アメリカ |
---|---|
地方 | ワシントン州 |
産地・AVA | ワラ・ワラ・ヴァレー |
ワイナリー | カユース |
ヴィンテージ | 2019 |
色 | 赤 |
ぶどうの品種 | グルナッシュ主体 |
数百年続くシャンパン・ハウス、バロン・アルベール一族のクリストフ・バロンが自分には何の縁もないワラワラのこの地に一目ぼれしたのが1996年。それ以来彼は周りの人々に奇異な目で見られながらも自分の信念を通しバイオダイナミックでこのソフトボール大の石がごろごろする土地を耕してきました。今やワイン誌の表紙を飾り数々の賞を総なめ、ワシントン州のみならず世界中で羨望のまなざしを受けるカルトワインとなりました。アメリカ国内ではほぼ店頭で見る事はなくメーリングリストで販売。日本でも輸入直後に売り切れとなる超希少ワインシリーズです。
ゴッド・オンリー・ノウズ
2005年当初グルナッシュに自信がなかったクリストフが初めて挑戦したグルナッシュ。“神のみぞ知る”と名付けられたワイン。
生産国 | アメリカ |
---|---|
地方 | ワシントン州 |
産地・AVA | ワラ・ワラ・ヴァレー |
ワイナリー | カユース |
ヴィンテージ | 2019 |
色 | 赤 |
ぶどうの品種 | グルナッシュ主体 |
栓 | ナチュラルコルク |
---|---|
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 13.7% |
商品コード | 1384119 |
UPC | NONE/なし |
ワインデータシート (PDF) | PDFデータシート |
ティスティング・ノート
<99pt Owen Bargreen>
北米の偉大なグルナッシュワインの1つである快活な2019年のGod Only Knowsは、シラーが少量のみブレンドされています。グラスに注ぐと濃い核が現れ、魅惑的な香りがあなたをグラスに引き戻します。みかんの皮をまぶした海藻、火打石、ヤキマ・チェリーのピューレ、可憐なイチゴの要素が、より軽やかな赤い花の香りと組み合わさっています。口に含むとシームレスでソフトな味わいが広がり、本格的なミネラルが感じられます。非常に石を感じ、鮮やかな赤い果実と金柑の皮のアクセントで長くフィニッシュする、このめまいがするようなグルナッシュは、まさに唯一無二の存在です。この美しいワインは今後10年以上楽しめますが、今味わうなら少なくとも30分は空気に触れさせてください。飲み頃2022-2031
<ワイン・アドヴォケイト William Kelley >
重さを感じさせない凝縮感と、印象的なアロマの広がりがあり、アメリカで最も優れたグルナッシュの表現の一つだ。
テロワール
アルマーダ・ヴィンヤード
ワイナリーに隣接し1haあたり4,485本のブドウが2001年に植えられた、この畑は、2008年までワラワラ・ヴァレーで最も高い密植度を誇っていました。
ブドウ栽培
植樹:2001年
面積:2.5ヘクタール
栽培間隔 3 x 1.2m
密度: 1ヘクタールあたり4,485本
標高:海抜264m
醸造
醸造:フレンチオーク(旧樽)で21ヶ月熟成
ワイナリー情報
数百年続くシャンパン・ハウス バロン アルベールに生まれたクリストフ バロンのファミリーは1677年からフランスのマルヌ ヴァレーで土地を耕してきました。彼は家業を引き継ぐつもりでいましたが、1996年4月の朝オレゴン州とワシントン州の州境の近くにあるワラ ワラのソフトボール大の石が散在する野原をつぶさに見て、その計画は頓挫してしまいました。そのテロワールは彼に祖国フランスのローヌ ヴァレー南部とシャトーヌフ デュ パプの丸石を思い出させるものでした。クリストフ は1997年にその土地を購入し葡萄樹を初めて植付けました。”人は私のことを気が狂っていると言っていた”と彼は思い出す。”だが、最高の出来の葡萄を手にするには葡萄樹が困難な土地で苦闘する必要があることは分っていた。” 彼はその事業を北米族の名前でフランス語の” 石”を意味する"cailloux "(カイユー)に因んでカユース ヴィンヤーズと名付けました。