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テキストブック シャルドネ 2021

アメリカ, カリフォルニア州

ナパ・ヴァレーの南端に位置する契約栽培農家から収穫された4つのロットで造られたワインです。フレンチオーク樽で発酵させ、マロラクティック発酵を巧みに行うことで、みずみずしくクリーミーなテクスチャーと中盤の重厚感が生まれ、爽やかな明るさとバランス、そして果実味が感じられるワインに仕上がっています。焼いた洋ナシ、クリームブリュレ、砂糖漬けオレンジのアロマに、パイ生地とベーキングスパイスが引き立ちます。

生産国 アメリカ
地方 カリフォルニア州
産地・AVA ナパヴァレー
ワイナリー テキストブック
ヴィンテージ 2021
ぶどうの品種 シャルドネ92%、ピノグリ8%
¥5,720  (税込み)

ナパ・ヴァレーの南端に位置する契約栽培農家から収穫された4つのロットで造られたワインです。フレンチオーク樽で発酵させ、マロラクティック発酵を巧みに行うことで、みずみずしくクリーミーなテクスチャーと中盤の重厚感が生まれ、爽やかな明るさとバランス、そして果実味が感じられるワインに仕上がっています。焼いた洋ナシ、クリームブリュレ、砂糖漬けオレンジのアロマに、パイ生地とベーキングスパイスが引き立ちます。

生産国 アメリカ
地方 カリフォルニア州
産地・AVA ナパヴァレー
ワイナリー テキストブック
ヴィンテージ 2021
ぶどうの品種 シャルドネ92%、ピノグリ8%
データ
スクリューキャップ
容量 750ml
アルコール度数 14.1%
商品コード 4032121
UPC 7-98304-13254-0
ワインデータシート (PDF) PDFデータシート
生産情報

テロワール

ナパ・ヴァレー 100% (ヨントヴィル60%, オークノール40%)

ナパ・ヴァレーは、長さ48km、幅は最も広い所で8kmしかありませんが、マイクロ・クライメートが複雑に絡み合い、多様な土壌、気候、地形が何層もの複雑さと魅惑的な風味を作り出しています。

ヴィンテージノート

2021 ナパ・ヴァレー シャルドネ

・オーク・ノール - ナパ・ヴァレーの南端に位置するAVAで、他の地域より冷涼な夜と涼しい朝、そして穏やかな日中に恵まれます。

・サンパブロ湾からの海洋性の影響により、自然で明るい酸味と柑橘系の特徴

・ハングタイムが長かったことでゆっくりと熟し、凝縮したフレーバー

・穏やかな天候のため、フレーバーと酸の完璧なバランスで収穫でき、豊かで明るい、バランスのとれたワイン

醸造

・ナパ・ヴァレー・シャルドネらしさを表現している"TEXTBOOK": 瑞々しくクリーミーでありながら、抑制されたエレガントな味わいを表現しています。

・フレンチオークの新樽で樽発酵させることで、果実味に負けないトースティーなアロマと中盤のまろやかさを生み出しています。

・マロラクティック発酵は、ダイアセチル・レベルに細心の注意を払い、酸が際立つ一 方で、リッチでクリーミーな仕上がりになっています。

ワイナリー

ワイナリー情報

TEXTBOOKは2004年に長年ワイン業界に勤めていたジョナサン・ペイとスーザン・ペイによって設立され、ナパ・ヴァレーとオークヴィルの羨望の的である素晴らしいブドウ畑から美しいワインを生み出しています。

子供時代ヨーロッパに数年住んでいたジョナサンはフランス語を話すことも出来、彼のワインのキャリアはその頃の生活から始まっています。フランスではルイ・ジャド、そしてオーストラリアのペンフォールズやロバート・モンダヴィでワイン造りの経験を積みました。これらの経歴がTEXTBOOKの「力強いがバランスの取れた」ワイン造りのスタイルにつながっており、その評価は年々上がっています。

ワイン名のTEXTBOOKは学校の「教科書」を指すものではなく、初めて出来上がった自分たちのワインをスーザンがテイスティングした時に、このワインを「典型的・模範的なまさにナパワインのTEXTBOOKだわ。」と漏らしたことに由来しています。(ジョナサンがよく例えるのは“このテキストブック”という言葉は、『‘フェラーリ’はイタリア車のテキストブックだ。』と言う時のテキストブックだそうです)

またフラッグ・シップのミゾン・プラスはフランス語の「下ごしらえ」という意味の料理用語で、ワインを造る時も料理を作る時も、何よりもしっかりと上質な材料(ブドウ)を用意し、道具もきちんと手入れの届いたものを順番通りにならべて準備万端にしてから造るのが重要だ。という考え方から、名付けています。ミゾン・プラスのカベルネは*スクリーミング・イーグルに隣接する畑(Boulder Block Vineyard/Vyborny Vineyard)、メルロ(Holmes Vineyard)はハーランの斜面の下、ト・カロンの横に位置しています。 (Holmes VineyardのカベルネはBranding Iron Vineyardという名でNickel and Nickelで使われています。)

 

TEXTBOOKは自分のテイスティングルームやワイナリー施設を持っていません。「ナパに施設を持つには非常に多くのお金が必要となる。それだけのお金を投入するなら、より良い樽を購入したり、ワイン造りの道具にお金を使いたいんだよ。」とジョナサンは語っています。

 

ロバート・パーカーに【TEXTBOOKは消費者が注目するべき真のワイン、このラインナップの中には本物の宝が存在する】と言わしめたワイナリー。

 

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