テキストブック カベルネ ソーヴィニヨン 2019
20もの多様な区画が、この年のブレンドの複雑さとバランスを生み出しています。ナパ・ヴァレーのトップ生産者と協力して、浅い火山性土壌と谷底の深い沖積土壌から生まれたそれぞれのワインが層を織りなします。それぞれの畑は、ニュアンス、複雑性、そして強烈なブラックフルーツのフレーバーをもたらし、シームレスでバランスのとれたフィニッシュへ導きます。2019年の栽培シーズンでは、ブドウ畑の収量が平均よりもわずかに低く、強烈な色と丸みのある質感のあるタンニンにつながりました。
黒スグリやプラムなどのダークフルーツの香りが広がり、そこに豊かなオークのフレーバーが重なり合い、中盤からは豪華な味わいになります。 フィニッシュは骨格がしっかりしていてバランスがよく、たっぷりとしなやかなタンニンが感じられ、ナパ・ヴァレーの「教科書」とも言えるカベルネ・ソーヴィニヨンの典型的なスタイルです。
生産国 | アメリカ |
---|---|
地方 | カリフォルニア州 |
産地・AVA | ナパヴァレー |
ワイナリー | テキストブック |
ヴィンテージ | 2019 |
色 | 赤 |
ぶどうの品種 | 85% Cabernet Sauvignon, 10% Merlot, 2.5% Petit Verdot, 2.5% Cabernet Franc |
20もの多様な区画が、この年のブレンドの複雑さとバランスを生み出しています。ナパ・ヴァレーのトップ生産者と協力して、浅い火山性土壌と谷底の深い沖積土壌から生まれたそれぞれのワインが層を織りなします。それぞれの畑は、ニュアンス、複雑性、そして強烈なブラックフルーツのフレーバーをもたらし、シームレスでバランスのとれたフィニッシュへ導きます。2019年の栽培シーズンでは、ブドウ畑の収量が平均よりもわずかに低く、強烈な色と丸みのある質感のあるタンニンにつながりました。
黒スグリやプラムなどのダークフルーツの香りが広がり、そこに豊かなオークのフレーバーが重なり合い、中盤からは豪華な味わいになります。 フィニッシュは骨格がしっかりしていてバランスがよく、たっぷりとしなやかなタンニンが感じられ、ナパ・ヴァレーの「教科書」とも言えるカベルネ・ソーヴィニヨンの典型的なスタイルです。
生産国 | アメリカ |
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地方 | カリフォルニア州 |
産地・AVA | ナパヴァレー |
ワイナリー | テキストブック |
ヴィンテージ | 2019 |
色 | 赤 |
ぶどうの品種 | 85% Cabernet Sauvignon, 10% Merlot, 2.5% Petit Verdot, 2.5% Cabernet Franc |
栓 | ナチュラルコルク |
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容量 | 750ml |
アルコール度数 | 13.8% |
商品コード | 4031119 |
UPC | 7-98304-07796-4 |
ワインデータシート (PDF) | PDFデータシート |
ワイナリー情報
TEXTBOOKは2004年に長年ワイン業界に勤めていたジョナサン・ペイとスーザン・ペイによって設立され、ナパ・ヴァレーとオークヴィルの羨望の的である素晴らしいブドウ畑から美しいワインを生み出しています。
子供時代ヨーロッパに数年住んでいたジョナサンはフランス語を話すことも出来、彼のワインのキャリアはその頃の生活から始まっています。フランスではルイ・ジャド、そしてオーストラリアのペンフォールズやロバート・モンダヴィでワイン造りの経験を積みました。これらの経歴がTEXTBOOKの「力強いがバランスの取れた」ワイン造りのスタイルにつながっており、その評価は年々上がっています。
ワイン名のTEXTBOOKは学校の「教科書」を指すものではなく、初めて出来上がった自分たちのワインをスーザンがテイスティングした時に、このワインを「典型的・模範的なまさにナパワインのTEXTBOOKだわ。」と漏らしたことに由来しています。(ジョナサンがよく例えるのは“このテキストブック”という言葉は、『‘フェラーリ’はイタリア車のテキストブックだ。』と言う時のテキストブックだそうです)
またフラッグ・シップのミゾン・プラスはフランス語の「下ごしらえ」という意味の料理用語で、ワインを造る時も料理を作る時も、何よりもしっかりと上質な材料(ブドウ)を用意し、道具もきちんと手入れの届いたものを順番通りにならべて準備万端にしてから造るのが重要だ。という考え方から、名付けています。ミゾン・プラスのカベルネは*スクリーミング・イーグルに隣接する畑(Boulder Block Vineyard/Vyborny Vineyard)、メルロ(Holmes Vineyard)はハーランの斜面の下、ト・カロンの横に位置しています。 (Holmes VineyardのカベルネはBranding Iron Vineyardという名でNickel and Nickelで使われています。)
TEXTBOOKは自分のテイスティングルームやワイナリー施設を持っていません。「ナパに施設を持つには非常に多くのお金が必要となる。それだけのお金を投入するなら、より良い樽を購入したり、ワイン造りの道具にお金を使いたいんだよ。」とジョナサンは語っています。
ロバート・パーカーに【TEXTBOOKは消費者が注目するべき真のワイン、このラインナップの中には本物の宝が存在する】と言わしめたワイナリー。