ノー ガールズ

No Girlsは、「活力ある女性が活力ワインを生み出す」という信念のもと、この業界やその他の分野で活躍する多くの才能ある自立した女性たちを称えています。
このワインは、カユースのアシスタント・ヴィニュロンヌであるエリザベス・ブルシエによって造られています。2008年にカユースのワイン栽培家、クリストフ・バロンと共同でファースト・ヴィンテージを造った後、2011年ヴィンテージ以降は、ワイン造りのすべての面で全権を委任されています。そのワインは、ワインスペクテイター誌で「これまでに評価された最高のワシントンワインのいくつか」と評されるなど、常に高い評価を得ています。
ブドウは、スペイン語で「忍耐」を意味するラ・パシエンシアの畑から収穫されています。これは、このプロジェクトが10年の長い歳月をかけて完成したことを意味しています。
ワラワラ・ヴァレーの石の土壌に斜めに植えられた密な間隔のブドウのは、ノーガールズに独自の個性を与え、ワインは凝縮していて純粋です。
このワインは、フィネス、エレガンス、魅力、そして個性を反映した、料理に合わせやすい作品です。歴史的に、女性はワイン造りの重要なプロセスから除外されてきました。それは、ワイン造りは「男性の仕事」であるという厳格な社会的な考えがあったからです。ノーガールズは、女性の強さと回復力を原動力とした新しいストーリーをもたらします。そしてその名が示すように、モダンで、意志をもつパワフルなワインです。