チャールズ・スミスのプロデュースによるカーサ スミス シリーズは、クラシックなイタリア品種を原料に作られるワインシリーズ。
ブドウはすべてワシントン産。元々は、チャールズ・スミスが2010年にピノグリを使って作り始めた白ワイン・ヴィーノ ピノグリージョに始まりました。
後に、ピノグリージョ・ロゼ(日本未発売)とロッソが加わり、現在では、ピエモンテ州原産のバルベーラ、トスカーナ州原産のサンジョヴェーゼ、そしてプーリア州原産のプリミティーヴォの3種の単一品種ワイン(全てチャールズ・スミスのファミリーが所有するシングルヴィンヤードで栽培されています)を加えたラインナップとなっています。

ウェブサイト | houseofsmith.com/brands/vino-casasmith-wines/ |
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住所 | Charles Smith Wines Walla Walla(World Headquarters) 35 South Spokane Street, Walla Walla, Washington 99362 Phone: 509-526-5230, Fax: 509-526-5267 |
ワインメーカー | Charles Smith |
生産国 | アメリカ |
地方 | ワシントン州 |
アペラシオン | エンシエント レイクス, ワシントン, ワルーク・スロープ |
このワイナリーからのワイン

2018年は驚くべき年だ。この素晴らしいヴィンテージは穏やかに始まり、秋の乾燥した完熟期まで長く続いた。
この長いハングタイムが果実に申し分ない熟度を過剰な糖分や酸を失う事なくもたらした。2018年のワインは様々な面において素晴らしく、偉大な白ワインから美しく洗練された複雑味を持つ赤までを作り上げた。Enjoy!
フレーバーが味覚全体を包み込み爆発する。白胡椒、ボイズンベリーのコンポート、新雪、ヨード、そして塩漬けされた肉。長くそのフレーバーは残り続ける。

フレッシュ、まろやかで繊細。まず思い浮かぶ のがラズベリー、石、タバコと場所の特徴。
拡大し続ける複 雑な味わい。グラスにいっぱい注いでその秘密を明かして みよう。

赤煉瓦の色。パイプタバコ、トマトの皮、ロウソクのロウの香り。張りつめたエネルギーを
持ち、グラスの中で揺らめく。持続性があり広がりを持つ。シンプルに美味い。

気品のある色とクラシックな香り。ローマではなくトスカーナ・スタイルだ。レッド・フルーツ、皮、スエード、タールそしてはっきりとフォーカスした味わい。セラーで熟成させても今日飲んでも楽しめる魅力的なワイン。

カーサ スミス シリーズは、イタリアの古典的な品種から生産されるワシントンワインのコレクションです。北部ではピエモンテ州のバルベーラ。サンジョヴェーゼと一緒にトスカーナを巡り、プリミティーヴォの地、プーリアでフィニッシュ。イタリア品種をイタリアで生産するのと同じような誠実さを持ってワシントンで生産するというビジョンに沿って全てのワインは作られています。
<ラベルの動物はそれぞれのイタリア産地に住む動物です。>
ブラックペッパー、糖蜜、パイ生地、リズムを刻むような骨格。ハックルベリー、 アメリカンチェリー、灰のオンパレード。真面目なワイン、真面目に美味しい。