ストーン・フルーツとシトラス、ライチとバラの花びらのヒントを伴ったアロマ。トロピカル・フルーツとスイカズラのフレッシュで甘いフレーバー。食前酒あるいは料理とも抜群に相性をみせる残糖と活気に満ちた酸がパーフェクトなバランスを持った白ワイン。
生産国 | アメリカ |
地方 | カリフォルニア州 |
アペラシオン | モントレー |
ワイナリー | シャイド ヴィンヤーズ |
ヴィンテージ | 2018 |
色 | 白 |
ブドウ品種 | ゲヴュルツトラミナー |
栓 | スクリューキャップ |
アルコール度数 | 12.5% |
商品コード | 4078318 |
UPC | None/なし |
100 % Gewürztraminer
Scheid Vineyardsの創立者、アル・シャイドは1972年にカリフォルニア州・モントレー郡のグリーンフィールドの町はずれに4 h a の土地を初めて購入しました。当時のモントレー郡はワイン用葡萄の栽培がまだ始まったばかりでしたが、アルはこの地域のワインづくりの将来性に強く惹き付けられました。
そこで葡萄栽培用気候地域分布地図を1960年に作成したカリフォルニア大学 デイヴィス校の葡萄栽培の権威、A. J. ウィンクラー教授に相談をしてリージョンⅠからリージョンⅣまでの地域を持つモントレー郡内に土地を順次購入し、各リージョンに適した葡萄品種を植
え付けていきました。
アルの創立したScheid Vineyardsは順調に発展し、1986年に長男のスコットが、1988年に葡萄栽培のスペシャリスト、カーと・ゴルニックが、そして1992年には娘のハイディがの経営に参画し、更なる発展を遂げました。
今では南北112kmに及ぶサリナス渓谷のリージョンⅠからリージョンⅣまでの地域に12の自社畑(合計1,600ha)を所有するまでになりました。また、180万ケースの生産能力を持つ最先端の設備を誇るワイナリーと手づくりワイン用の小さなワイナリーを建て、ワールド・クラスのモントレー産のワインをつくり続けています。