ニューヨークのワイン・インポーターで企業家のチャールズ・ビーラーとコラボレーションしたCharles & Charlesはロゼが最も有名である。
プロバンスのワイングロワーの息子であるビーラーは2010年に活気に満ちた極辛口なロゼをつくらないかとスミスに持ち掛けた。スミスはシラーを栽培している葡萄畑を振り返り、その葡萄は自分のシラーには軽すぎると思った。2008年につくられた初めてのロゼは目を見張らせるものだった。
12ドルのこのワインは長い髪のパートナー2人が手書きのアメリカ国旗の前に立っているラベルで、いきいきとしたテキスチャーを持ち、ザクロとミネラルのフレーバーで90ポイントを獲得した。2011年ヴィンテージのロゼは2012年のトップ100で42位に輝いた。2013年ヴィンテージは生産が4万8千ケースにまで増え、ワイン業界最大手のトリンチェロによって販売とマーケティングされている。
ウェブサイト
www.charlessmithwines.com/charles-charles/i
住所1136 S Albro Place Seattle WA 98108
生産国アメリカ
地方ワシントン州
アペラシオンエキゾチックなフルーツとトーストを伴ったピピン・アップル、洋梨とシトラスのアロマ。火打石の要素とミネラルでバランスのとれた重くない魅惑的な味わいのChardonnay。
暗い赤紫色のきらめきを持った淡いサーモン・ピンク色。ワイルド・ラズベリーとチェリーのノートがリードし、活気溢れるシトラス、ハーブ・ドゥ・プロヴァンスとラベンダーへ移行していくアロマ。バラの花びらの力強いノートも感じられる。これが全て軽快でダイナミックな味わいへと続く力強い風味の活気溢れるフィニッシュのRosé。
濃い青/紫色。ブラックチェリー、ブラックベリー、土っぽさ、風味豊かなたばことハーブ、バニラとココアのアロマ。エレガントで洗練されたタンニン。充実した味わい。長くしなやかなフィニッシュの赤ワイン。
力強く、肉太で本物 - そして歴史的なPost No. 35 building(退役軍人会第35ビル)に因んで名付けられた - このワインは素晴らしいといわれている特徴を具体的に表わしている。Californiaの特産品種を臆せず堂々とアメリカ的に表現している。風味豊かな肉付きの良いノートとバニラのタッチを伴ったスパイス、ブラックチェリーとドライプラムのアロマ。ミディアム・ボディであるがラズベリーとチェリーの広大なフレーバーを持ったいきいきとした味わい、控えめなタンニン、余韻の長いソフトなフィニッシュの赤ワイン。